ややこしや~ 映画「シンゴジラ」に野村萬斎が出演! どうしてオファーが?

邦画

どうも、管理人katuです。

今回は映画「シンゴジラ」に野村萬斎さんが出演しているという情報を得ましたので、それについて書いていきます。

なんで、狂言師に怪獣映画のオファーが?? ってか、そもそもどこに出演していたの?って疑問を解消します。

映画「シン・ゴジラ」と野村萬斎

狂言師 野村萬斎とは

まず、野村萬斎さんって名前は聞いたことあるけど何やってる人なの?役者?って人のために説明します。

野村萬斎さんは、650年以上続く日本の伝統芸能「狂言」を演じる狂言師です。さらには、俳優業もこなすというマルチなお方。

俳優として有名なので狂言は知らなくても、野村萬斎さんは知ってるという人は結構いるんじゃないでしょうか。

NHKの「にほんごであそぼ」にレギュラー出演していたり、最近では映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」に主演で出ています。

映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」予告

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有名どころだと、映画「のぼうの城」の主演だったり、映画「陰陽師」にも出ています。

映画「のぼうの城」予告

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調べていてわかったんですが、映画「風立ちぬ」のカプローニとして声優業もやってたんですね。まさにマルチ!

なぜ野村萬斎?

野村萬斎さんが狂言師だと知っている人は、まず思ったでしょうね。なぜ野村萬斎?って。怪獣映画に狂言師?いや、俳優業をやってるからありえなくもないんだけど、なぜ?と。

これは、野村萬斎さんが映画「シン・ゴジラ」で何役を務めたのかという事に深く関わってきます。

その役柄は「ゴジラ」。

は?って思いましたよね。管理人も思いました。キグルミ役を狂言師が務めるとか余計に意味がわからないと笑

そこには、今回のゴジラを今までのものとは全く異なったものにしようとした庵野総監督と樋口監督の思いがありました。

 

監督たちの思いと成果

「着ぐるみアクターだと、今までのゴジラと変わらない」

全然違う新たなゴジラの動きを模索し、苦悩し続けた庵野総監督や樋口真嗣監督は「もう古典芸能に頼るしかない」という結論に至ったという。

参考文献:http://www.asagei.com/excerpt/64631
まわりまわって、古典芸能に視点を向けちゃうあたりがすごいですよね。しかし、この監督達の勘はあってました。

野村萬斎さんは、話を聞くと独特のすり足で進む動きを魅せ、新しいゴジラのイメージを作り出すことに成功したのです。

ちなみに、樋口監督は以前に映画「のぼうの城」で野村萬斎さん主演の映画を作ったことがあったので、野村萬斎とはもとから接点があったようです。

モーションキャプチャー

実際にゴジラの気ぐるみを野村萬斎さんが着て、演じたのかというとそうではありません。

現代では、きぐるみを着なくてもゴジラのような怪獣になることが出来るようになっています。

その技術というのが、「モーションキャプチャー」。

簡単に言うと、俳優の動きをデータ化して、そこにCGで映像をはめ込んでいくという技術です。

CGを使った映画ではこの技術が結構使われていて、管理人が紹介した映画だと映画「アバター」や映画「アイアンマン」。映画「マレフィセント」などに使われています。

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まとめ

特撮映画にまさか、狂言師を起用。さらに、ゴジラの動きを演じるなんてまさに前代未聞でした。

しかし、そのおかげでまったく別の視点ができ、それが新たな作品につながっていくというのは素晴らしいですよね。

日本の伝統芸能の狂言の動きと、新たな技術のモーションキャプチャが融合して出来たシンゴジラ。

尻尾や、その内容に注目が行きがちですが、その中身について考えるのも面白いですね♪

尻尾
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