漫画「夏目友人帳」12巻 47話 人に恋して人間のふりをした妖かし

漫画

どうも、管理人katuです。

今回は、漫画「夏目友人帳」12巻 47話の感想&ネタバレをしていきます。

今回は人間に恋をした妖かしの切ない物語です。

夏目友人帳のこういう人間に恋愛感情?を持ち合わせた妖かしの話はどれも切ないんですよね~。

漫画「夏目友人帳」12巻 47話 代答

あらすじ

塔子さんの声がして、玄関を開けるとそこには誰もいない。

家に妖かしの侵入を許してしまった夏目。自宅で、妖かしに襲われます。

しかし、いつものげんこつ一発で相手をしとめて話を聞くと、どうやら夏目に頼み事があってやって来たようです。

その頼み事というのは、友人帳を貸してほしいというものでした。

さらに、話を聞くとカリカミという妖かしを呼び出して、時が経ちしわしわになってもう読めなくなってしまった手紙をもとに戻したいのだと言います。

頼み事をしてきた妖かしの名はヨビコ。彼は、人間の声真似が出来、それを人に聞かせる能力を持っていました。

彼の住む山里に古いお堂があって、そこで二人の若い男女が隠れてデートをしていました。

ふたりとも事情があって、隠れてそこで会わなくてはならなかったのでしょう。

やがて、男のほうがふとその場所に来なくなってしまいました。しかし、女性は毎日男に会えるのを楽しみにお堂にやってきます。

女性を見ていたヨビコはいつしかその女性に好意を寄せていました。

そして、来なくなった男性になりすまして女性と会話をしてしまいます。

やがて、正体を明かすときがやって来ますが、女性とろくに会話もせずに逃げ出してしまいました。

月日は経ち、ヨビコが再びお堂に戻ってくるとそこには手紙が置いてあって‥

名言

‥こういう思いは‥何というのか‥ しかし会えば会う程 彼女が笑えば笑う程 罪の重さを知ったのだ

女性の様子を見守っているうちに、彼女の事を好きになってしまったヨビコ。

そして、女性と会っていた男性になりすまして彼女と会話をする。

しかし、それは自分でもいけないことだとわかっていた。早く、男性は来れなくなってしまったのだと告げなくてはならない。

でも、それを告げたら彼女とはもう会えなくなってしまう。ヨビコの揺れ動く気持ちが痛いです。

―怒りや憎しみの言葉であるなら私は受け止めねばならない ずっと逃げてきたが ―やはりどうしても忘れられんかった

彼女の気持ちを聞くことに逃げてしまったヨビコ。随分と月日が経った後でも彼女のことが頭から離れない。

そして、しっかりと彼女の言葉に向き合おうとしたヨビコの気持ちが伝わります。

まとめ

妖かしと人間の相容れない関係。そこで揺れ動く恋愛感情は切ないです。

ヨビコも彼女から逃げないで向き合うことが出来ていたら、もしかしたら別の未来があったのかもしれません。

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