映画「怒り」はカップルでは絶対に観に行くな! ネタバレ&感想付きで解説

邦画

どうも管理人katuです。

管理人は渡辺謙さんが好きで、今回はそんな渡辺謙主演映画「怒り」を観てきました。

観てきたんだけど、これは完全カップルで行くと失敗する映画です。

邦画でしんみりと感動しよう。

妻夫木君出てるからイケメン観てればいいでしょ~。話題の映画だし~。とか思っているカップル。直ちに引き返したほうがいい。

個人的には映画「マイレージマイライフ」観た後くらい後味が悪かったです。

ダレ得?映画「マイレージ、マイライフ」

それでは早速、ネタバレしつつ解説していきます。

映画「怒り」

一文あらすじ

ある凄惨な事件と、素性の知らない男と付き合うことになる三組のカップルの苦悩

Yahoo!映画さんによるとこんな感じ

八王子で起きた凄惨(せいさん)な殺人事件の現場には「怒」の血文字が残され、事件から1年が経過しても未解決のままだった。

洋平(渡辺謙)と娘の愛子(宮崎あおい)が暮らす千葉の漁港で田代(松山ケンイチ)と名乗る青年が働き始め、やがて彼は愛子と恋仲になる。

洋平は娘の幸せを願うも前歴不詳の田代の素性に不安を抱いていた折り、ニュースで報じられる八王子の殺人事件の続報に目が留まり……。

予告動画

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見どころ

構成

正直、管理人はこの映画好きじゃありません

なんで好きじゃないのかというと、それはおいおい書いていくにして。何がよかったかと言われれば、話の構成と答えますね。

凄惨な事件が起こり、容疑者は整形して姿を消します。

そして、警察は事件解決の手がかりをつかもうとしてテレビに犯人の目撃情報などを寄せてもらう企画を流します。

時同じくして、三人の素性を明かさない謎の男の物語が語られます。一体、この三人の中の誰が犯人なのか。ドキドキしながら話は進む。

そういうある種、どいつも犯人に見える状況の中で誰が犯人なんだろうなと思いながら見る映画。個人的には初めてだったので、そこが良かったかなと。

おススメできない理由

正直この映画は話題性はありますが、かなり観る前に一緒に行く人を選ぶ映画だと思います。

その理由になっているのが、下記にあげる様々な要因です。

ストーリー

え、さっき良いって言ったじゃないと思った方。それは、あくまでも話の構成についてです。

内容をじっくりとみると、鬱々と到底彼女とは一緒に見られない内容が語られます。

まず、ヒロインの一人は米兵にレイプされてしまいます。ああ、青春してるな~かわいいな~と思っていると、されてしまうのです。しかもこの描写がかなり生々しい。

この何とも言えない悔しい気持ちを救ってくれるものがあるのかといえば、ないんですよ。

むしろ、悲劇がさらに続く感じ。

そして、凄惨な事件の犯人が劇中で明らかになりますが、この人物。劇中では途中でいい人を装っているために裏切られた気持ちが半端じゃありません。

人間不信にすらさせる内容です。ともすると、この映画彼女と見に行ってラブラブには絶対にならない。

むしろ、重苦しい空気を携えて劇場を出ることになります。

たとえカップルで見に行かなかったにせよ、軽い気持ちでこの映画は見ないほうがいいと言えるでしょう。

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演技

主演 渡辺謙。森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、高畑充希、宮崎あおい、妻夫木聡。

そうそうたる顔ぶれの本作。演技力のオンパレードなわけなんですが、特に思ったのが主演の渡辺謙の演技が重すぎるということです。

彼の役柄は、寡黙な漁師。発達障害のある娘(宮崎あおい)が風俗で働いていると知り、都会から連れ戻す。

そして戻ってきた娘は、数か月前に漁師として働き始めた謎の男に惹かれてやがて同棲を決意するまでに発展。

娘のために男の素性を調べていくが、そんなさなかであの凄惨な事件のテレビ番組を観て、男が事件の犯人に似ていることに気がつく。そして…

といった流れなんですが、う~ん。たしかに父親としては不安な部分しかない話の流れなんですが、終始しかめっ面のイメージ

渋い役柄が多い彼ですが、それにしても今回は少し演技を重くしすぎた感じがしてなりませんでした。

そこまで常に深刻そうな顔して無くてもいいよって感じ。逆にそれを観て冷めてしまった部分がありました。

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描写

この映画はかなり描写がキツイんじゃないかと思っています。

凄惨な現場だったり、レイプシーンであったり、犯人が自らの気持ちを抑えられずに食堂をぶち壊すシーンだったり。

暴力表現が強いイメージです。そういったことを嫌う人には観ていて苦痛だと思います。

まとめ

話題作の「怒り」ですが、管理人が観た感じでは到底彼女と一緒に観るおすすめ映画とは言えませんでした。

これなら断然、映画「君の名は」をオススメします。

ストーリーはよくよく考えるとおかしな点はあるものの、それでも演出、背景、などはまさにデート向け。

30代以降になるとさすがに厳しいとは思いますが、20代のデートなら大丈夫だと思います。

⇒映画「君の名は。」ネタバレ&感想 新海ファンは秒速と絶対重なるラストのあの瞬間

それにしても、「怒り」はホント鑑賞後に気分が萎えて大変でした。

救いがない映画を観たのは久々と冒頭でも書きましたが、うーん。たしかにテーマには合ってるんですよね。それぞれの物語が。

でも怒りのレベルがそれぞれ各物語で違っていて、そこらへんを全体を通して「怒り」でまとめて果たしていいものかと。

温度差がありすぎて、ちょっとそこらへんも納得のいかない感じに仕上がっていました。

管理人的には、映画「君の名は」は劇場で再視聴。映画「怒り」は正直もうお腹いっぱいです。っていう感じでした。

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