映画「ハドソン川の奇跡」 155名の命を救った英雄が裁判に??

洋画

どうも管理人katuです。

今回は、トム・ハンクス主演「ハドソン川の奇跡」を観てきたので早速ネタバレ&感想書いていこうと思います。

トム・ハンクスさんといえば、管理人は「ターミナル」が真っ先に思い浮かんで、次に「ダ・ヴィンチ・コード」などのロバート・ラングドンのシリーズが出てきます。

映画「ターミナル」予告

[arve url=”https://youtu.be/R5IpNc5Ce8M”]

特にロバート・ラングドンのシリーズは大好きですね。今度、新作「インフェルノ」が上映されるみたいですから、非常に楽しみ!

映画「インフェルノ」予告

[arve url=”https://youtu.be/UWRsfYrJiXc”]

おっと、話を本題に戻しましょう。

今回はこちらの映画の記事でした。

映画「ハドソン川の奇跡」予告

[arve url=”https://youtu.be/4Ctk1tZa320″]

映画「ハドソン川の奇跡」

一文あらすじ

未曾有の危機から乗客を救った熟練パイロット。しかし、彼の判断は本当に正しかったのかと問題視されてしまう

Yahoo!映画さんではこんな感じ

2009年1月15日、真冬のニューヨークで、安全第一がモットーのベテラン操縦士サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は、いつものように操縦席へ向かう。

飛行機は無事に離陸したものの、マンハッタンの上空わずか850メートルという低空地点で急にエンジンが停止してしまう。

このまま墜落すれば、乗客は おろか、ニューヨーク市民にも甚大な被害が及ぶ状況で彼が下した決断は、ハドソン川への着水だった。

英雄が裁かれる?

サレンバーガー機長が機転を利かせて判断した、ハドソン川への不時着。

素人判断からすると、飛行場に戻れなかったんでしょ?なら近くに川があってそこに不時着できるんであればラッキーじゃん。

とか思ってしまうんですが、これって非常に危険な判断だったようです。

飛行機のような大きい物体が高いところからスピードがある状態で落下すると、強い衝撃が加わるんだそうです。イメージとしては、プールで飛び込み失敗するとお腹めっちゃ痛くなるあの感じ。

よって、本当によほどの技術がない限りはうまく着水出来ないんだそうです。事実、映画では管制官が川に着水したと聞いて絶望の表情を見せていました

そして、お偉いさんがコンピューター使ったシュミレーションをしたところ、安全に飛行機は飛行場まで到達できたという結果が出てしまったのです。

つまり、危険な川への不時着なんかしなくても、安全な飛行場に帰れた。むしろ、乗客の命を危険にさらしたのではないかという疑惑がもたれてしまったんです。

見どころ

サレンバーガー機長の人柄

この映画、155人の乗客を救った英雄の映画なんだ!じゃあいかに155人を救ったかが描かれていて、そこにいきつくまでの話が詳細に描かれるに違いない。

って思ってみると、映画の趣旨からズレます

この映画は、155人を救った機長がその後、その判断が正しかったのかどうかお偉いさんに裁かれる映画です。

そして、その裁かれた時の機長の回答が素晴らしいものでした。

ベテランのパイロットの感と、技術によって多くの命を救ったサレンバーガー機長。しかし、彼はその軌跡は自分だけではなしえなかったと堂々と語るのです。

この瞬間こそが、この映画のだいご味であり見せ場だと思います。


おススメできないポイント

重い(トムハンクスの演技編)

この映画、ラストの機長の回答でスカッとはするものの、それに行きつくまでが重ったるい感じがします。

本当に自分の判断が合っていたのかを機長は裁判の前日まで考えますし、大事故と当然なりえた状況に精神的ストレスを抱えてしまっています。

そのため、トムハンクスは終始考え込んでいる表情を浮かべています

それは機長の真面目な性格を描いていているので、間違ってはいないのですが、こちら側までそれが見事に伝染してくるので気分よく映画を見たい方にはお勧めできないです。

英雄と周囲から呼ばれているのに、当の本人はそれほど嬉しくないという感覚が見事に伝わってくるのは素晴らしいです。

重い(構成編)

正直、テンポが軽快な映画ではないと思います。話題はほぼ、「その判断は正しかったのかどうか」に絞られています。

つまり、2時間近くその話題が繰り広げられるわけです。

そこには、あの日飛行機に人々がどう乗っていたのか、どうやって事件は起こりどう助かったのか。そして、機長の心境と英雄の裏側なども語られています。

しかし、世界各国を飛び回ったり色んな場所が映し出されたりして謎を解いていく様な映画ではないためにどうしても長いと感じてしまう人もいると思います。

この映画は本当にあったことなの?

この映画の驚きの点は、実際にこの飛行機事故が起こっているということです。

事故は、2009年1月15日に起こり「USエアウェイズ1549便不時着水事故」として知られています。

実際は、機長は英雄として称えられて終わりというだけのようで、今回のような嫌疑がかけられたという事実はなかったようです。

ちなみに、映画のエンドロール中に実際のサレンバーガー機長と奥さん。その日飛行機に乗っていた乗客が映ります。

終わったと思って帰ってしまうと見逃しますので、ご注意ください。

まとめ

今回の映画は、たしかに重い映画ではあったものの、その重さは機長のまじめな性格を表している。と捉えて観れば、納得のいくものでした。

同じく重い映画でも、映画「怒り」の渡辺謙の演技とは少し違っていました。

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とはいえ、デート向きなのかといえばそうでもないですね。一応機長と奥さんの愛はありますが、恋愛ものと捉えるにはすこし年季が入りすぎています笑

カップルで見るとしたらやはり映画「君の名は」をおススメします。

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今回の映画は、どちらかというと一人で静かに観て、機長のプロフェッショナルな仕事ぶりに感嘆する映画だと思います。