漫画「夏目友人帳」12巻 50話 夏目を救うため田沼が妖かしの館に潜入!
どうも管理人katuです。
前回の話で、オミバシラという妖かしに仕える鬼猿の手によって瓶に封じられてしまった夏目。
さらに、それを救い出そうとした田沼も鬼猿に襲われるというピリピリした感じで終わりました。
果たして夏目達はどうなるのか?
漫画「夏目友人帳」12巻50話 「硝子のむこう」②
あらすじ
鬼猿に襲われた田沼。夏目の入った瓶を奪われてしまいます。鬼猿を追った田沼は、妖かしの世界に迷い込んでしまいます。
そこでは、普段はかすかにしか見えない妖かしの姿が田沼にもはっきりと見えました。
鬼猿はどうやら、妖かし達が向かっている大きな屋敷の中に夏目を連れて行った様子。
救い出そうとしていると、一人の妖かし?に声をかけられて人間の世界に帰るように忠告を受けます。
しかし、田沼の気持ちは変わりません。こっそりと館に潜入をしようとします。そこへニャンコ先生も合流。
ニャンコ先生の手によって、妖かしに化けた田沼。夏目奪還のチャンスを狙います。
鬼猿を騙して、夏目を無事に夏目から救った田沼。しかし、同時に周りを多くの妖かしに囲まれてしまいます。
もうだめかと思った時、最初に会った妖かし?が現れて彼らを救い出します。
一緒に逃げて、安全なところにくると妖かしが正体を明かします。それは、妖かしに化けた名取でした…
夏目友人帳12【電子書籍】[ 緑川ゆき ]
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見どころ
田沼の行動と気持ち
夏目を救い出そうとして妖かしの世界に紛れ込んだ田沼。そこで待っていたのは、田沼が普段うっすらとした認識できない妖かし達でした。
田沼はそこで、初めて夏目が普段見えている世界を体験します。
さらに、夏目を助け出すために妖かしの屋敷に忍び込みますが、ニャンコ先生に夏目は普段こんなことを簡単にやってのけるとも言われます。
夏目が普段置かれていた世界を、自分が体験することによって改めて夏目の状況がわかった田沼。
普段夏目と妖かしを見る力が違うためにヤキモキすることが多い彼ですが、ホントの意味で夏目のことをもっとわかったと思います。
そんな中でも、夏目を必死に助け出そうとする彼の気持ち。熱いですね。
まとめ
見どころでも書きましたが、田沼が改めて夏目が普段体験しているものを自分も体験する今回の回。田沼にとって夏目がさらに近くなったことでしょう。
また、最初に田沼を屋敷に入れさせようとしなかった妖かしは名取さんでした。
名取、夏目、田沼、ニャンコ先生という理想タッグがついに集まりました。次回は解決?
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