映画「アイアンマン」洞窟の中で起こった奇跡
どうも管理人 katuです。
今回は、映画「アイアンマン」について書いてきます。
洞窟で起こった奇跡とは?アイアンマン トニー・スタークの初登場映画です。
映画「アイアンマン」
一文あらすじ
天才巨大軍事企業の社長がある事件に巻き込まれて、正義のヒーローになる話
もう少し詳しく見ていきましょう。
トニー・スタークは「スターク・インダストリーズ」という巨大軍事企業の社長でした。彼の父も、彼自身も天才的な発明家で、多くの発明品を世に出してきました。
ある日トニーは、新商品であるジェリコミサイルというミサイルを、中東に在留中のアメリカ軍に売るために現地に赴いていました。
が、そこへ「テン・リングス」と名乗る武装集団が現れ、彼は捕まってしまいます。しかもその際、彼自身が開発したミサイルによって瀕死の重傷を負ってしまいます。
次に気がついた時には、胸に車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていました。一緒に捕まっている医師のインセンが手術してつけたものでした。
彼の体には爆弾の破片が残っており、その装置によって心臓にその破片がいかなように急遽取り付けたものでした。トニーを捕まえたテン・リングスの要求は、彼が作った他の武器からジェリコミサイルを作れというものでした。
一度は、どうせ作っても葬られてしまうと諦めたトニーでしたが、インセンに励まされてテン・リングスのアジトから抜け出す作戦を発案します。
それは、小型のアークリアクターと呼ばれるパワーを生み出す装置を発明し、いま胸についているバッテリーの代わりにし、さらにそれを原動力に重い鋼鉄製の鎧をまとってここから脱出するというものでした。
すでに、トニーの会社にはこのアークリアクターは存在していました。が、そのサイズは家一軒分位大きなものでした。それを洞窟の中で小型化してしまったのです。
インセンが犠牲になってしまいましたが、無事にアジトから抜けだしたトニー。自らが売りさばいていた武器が不当なルートで流出している現状を目の当たりにして彼は会社で武器製造をすることをやめると宣言します。
そこで、困ったのが父の代から会社を共同経営しているオバディアでした。彼は、トニーに考えを改めるように迫りますが、トニーはこれを譲りません。そうして、トニーとの亀裂が深くなりついには‥
ヒーローの誕生
この映画「アイアンマン」は様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う一大企画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの第1作目です。
軍事企業の社長だったトニーが悔い改めて、人を助ける企業に変わる。そして、超ダサかったアイアンスーツがすばらしくカッコいいものに変化していく様も観ることが出来ます。
洞窟でのアークリアクターの小型化に成功したトニー。そのおかげで、彼の命は繋がれ、そしてアイアンマンが登場したわけです。
まとめ
私はマーベル・シネマティック・ユニバースに登場する中で、このアイアンマンが一番好きです。
俳優としてのロバートダウニーJrが好きだというのもありますが、彼の知的な感じ、自信を持って行動する所、頭が切れて金持ちなどなど男として魅力的です。
ちょっと適当で、女ったらしなところもありますが、それでもまだ魅力的です笑
また、彼が開発した優秀なAIのJ.A.R.V.I.S.、アイアンスーツのメカニカルな魅力なども素敵です♪個人的には、この映画「アイアンマン」はアイアンマンシリーズのなかで序章に辺り、地味に感じます。
ヒーローの誕生ということで、最初のアイアンスーツが非常にダサいですが、ありあわせの素材でむしろよくここまで作ったと関心しつつ、後のカッコいいスーツに期待してください笑