後味最低映画「マイレージ、マイライフ」の伝えたかった事とは?

洋画

どうも管理人 katuです。

今回は、後味が悪い映画「マイレージ、マイライフ」が一体何を伝えたかったのかについて書いていきます。

「マイレージ、マイライフ」が伝えたかったこと

劇中歌について

この映画は、劇中に曲が流れます。そして、その曲と主人公の心理はおそらくリンクしています

一番わかり易いのは、主人公ライアンがアレックスと別れたシーンの後。劇中で「見えるかい 寂しげな光の中 本当にこの道しかないのだろうか」と曲が流れます。まさに、彼の心理状態を示した曲と言えるでしょう。

ちなみに、悪女 アレックスについてはコチラの記事で書いています。
映画「マイレージ、マイライフ」ライアンがかわいそすぎてツライ…

エンディング曲について

コチラの記事でも書きましたが
映画「マイレージ、マイライフ」ライアンがかわいそすぎてツライ…

ライアンのラストはボッコボコです。目標を見失い、さらには自分を変えようとチャレンジしたのにそれも失敗する

では、ラストに流れるエンディング曲は一体何を語っているのか。

「ありのままの自分でいろ、君らしくあれ」ってことなんですね。

何が言いたいのか

つまり、ライアンは自分を変えようとしたから、こんなひどい目にあった。自分を変えようとするんじゃなくて、ありのままでいろって事です。これで納得できますか?少なくとも自分は納得出来ないですね。

自分を変えようと努力した人間は報われない。むしろそのままで居たほうが幸せなんだと。

たしかに、これが無理やり誰かに変えさせられたもので、そんな偽りの自分はやめておけというメッセージならば分かります。

しかし、劇中のライアンは「自発的」に自分を変えようと行動起こすんです。しかもそれは、劇中でそう変えられるように仕向けられています。

新入社員のナタリーは、ライアンのモットーの、「バックパックの中に入りきらない人生の持ち物は背負わない」という無関心。不所有の思想を拒否します

また、妹の結婚相手の男性は結婚式当日にまさかのドタキャンをします。理由は、彼女と一生添い遂げることに自信がないから。

そこでライアンは彼に対して、自らが否定する結婚を彼にするように求めるのです。その理由は、孤独は寂しいものだというものです。間違いなく、説得しているブライアン自身にもいえることで、彼の気持ちを動かすきっかけにもなっている言葉だと思います。

そして、自発的にバックパックの中に入りきらない人生の持ち物を「背負う」事にしたらこの仕打ですよ。あまりに残酷です。

この映画は2時間近くある映画ですが、最後のメッセージが「自分らしくいろ。変わるとこうなるぞ」という事です。じゃあ結局我々は、なんのためにこの映画を観ていたんでしょうか

結局何も変わらないことが幸せであるならば、まったくストーリーとして成り立ちません。そのままのライアンであれば良かったわけですから。そこに何かしらの変化が生まれるからこそ、映画を観ていて何かが残るのではないでしょうか。

まとめ

映画「マイレージ、マイライフ」。ジョージ・クルーニーの演技と、彼のかっこよさがにじみ出る映画ですが、ストーリーが全く自分に合わないのが残念です。

私なら、彼が変化を持つことで幸せになるハッピーエンドで作るか、無理矢理に自分の思考を変えさせられた不幸な男が、やはり自分の自然体の考え方が正しかったんだというストーリーとして映画を作ると思います。

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