映画「60歳のラブレター」知的カップルの場合 

邦画

どうも管理人 katuです。

今回は、映画「60歳のラブレター」で知的なカップル。バツイチ医者と、翻訳家のカップルについて書いていきます。

ちなみに

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映画「60歳のラブレター」知的カップルの場合

出会い

医師である佐伯静夫は子供の頃は神童と呼ばれ、大腸菌の研究に明け暮れます。

しかし、アメリカのグループに先を越され見事に出世コースから外れてしまいます。最近では、医師としての傍ら、アルバイトで小説やドラマの監修などをやっていました。

奥さんとは、子供をもうけていて、光江という思春期真っ盛りの娘がいます。そんな静夫の今回の仕事の相手となっていたのが、翻訳家の長谷部麗子

彼女は医療知識が必要な小説を翻訳していて、そのつながりで静夫と知り合いました。そして、密かに静夫に恋心を寄せています。

日常

静夫は既に亡くなっている妻の墓参りをしたり、魚屋の旦那の糖尿病の検査をしたりします。

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娘の光江は父親の再婚相手を勝手に見つけてきますが、父親に怒られたりします。一方、麗子は新人の家政婦が作った料理を食べて気に入り、その地味な家政婦と仲良くなります。

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食事の誘い

ある日、麗子は静夫を食事に誘います。彼もまたその誘いに、まんざらでもなく乗ります。

静夫は研究熱心な男でしたので、普通の女性が敬遠する大腸菌についての話ばかりしてしまいます。自分では気をつけているはずなのに、そればかり話してしまうのです。

そのことを謝る静夫に対して、麗子はむしろ楽しいと言って話を聞かせて欲しいと頼むのでした。

光江を交えての食事

そして、今度は光江を交えて夕ごはんとなりました。場所は、麗子の自宅。料理が苦手な麗子が家政婦に習って一生懸命に作った料理が並びます。

しかし、光江はその料理に手を付けようとしません。そして、麗子が話しかけても冷たい返事ばかり。

しまいには、麗子がタバコを吸う事、料理が下手なこと、化粧がけばけばしいことなどをけなして部屋を飛び出してしまいます。後を追った静夫が問い詰めると、あの人はお母さんと違いすぎると言って泣きながら去ります。

麗子のところへ静夫が謝りに行くと、麗子は首を横に振ります。そして、去り際にさようならと短く別れを告げます。

光江の思い

静夫達が帰った後、呆然と酒を飲んで時を過ごした麗子でしたが、ふと目をやると部屋の入口に光江がいました。部屋の鍵を開けっ放しにしていたのです。

そして、光江は麗子に自分の父親が研究一筋で頑張ってきたが先を越されて失敗したこと、自分の妻を病気で亡くしていて発見が遅れた事にずっと自分を攻めていることを教えます。だから、軽い気持ちで父のことを傷つけたら私は許さないと言います。

麗子は、この年で恋をすることは大変なことで、軽い気持ちで恋をするなんてことはありえない。それは奇跡みたいなことなんだと教えます。そして、おとなになったり、子供になったりして自分たちの関係を引っ掻き回さないで欲しいといいます。

が、最後にもう疲れてしまったのであなたに返すと言います。

その夜遅く、光江は麗子の部屋でメモを書きます。

翌朝

朝早く、静夫が墓参りをしていると光江がやって来て、このメモを麗子に翻訳させて欲しいと頼みます。静夫はドアが開いていたので麗子の部屋に直接上がり込みます。そして、英文を読みあげると。

自分は成功していない医者で、金もなく、生意気な娘もいる。しかし、もしそんな私で良ければ結婚を前提に付き合ってください。という内容が書かれていたのです。

そして、お互い愛していると告白をするのでした。

まとめ

このカップルの話も私は好きです。

お互いが不器用。しかし、ちゃんと愛し合っている。しかし、問題は前妻の娘さん。やっぱり、親の再婚となると難しいですよね。でも、今回は相手の麗子が本当に本気なんだとわかって、両者の結婚を認めている感じですよね。

この二人のカップルならいい夫婦になってくれそうです。

さて、今回のカップルですが俳優さんも素敵な方々。佐伯静夫を井上順さんが、長谷部麗子を戸田恵子さんが演じられています。

素敵な俳優さんだけあって、好きな見せ場が有ります。詳しくは別記事で書いていこうと思います。

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