映画「60歳のラブレター」3つのおすすめシーンまとめ
どうも管理人 katuです。
今回は、映画「60歳のラブレター」のおすすめシーンをまとめていきたいと思います。
なんたって、二回くらい泣きましたからね。
映画「60歳のラブレター」おすすめシーン
この映画は、二組の夫婦と二組のカップルが織り成す物語です。おすすめシーンをまとめていきます。
バツイチ医師と売れっ子翻訳家の別れ
あることが理由で、井上順さん演じるバツイチ医師と戸田恵子さん翻訳家が別れるシーンが有ります。
翻訳家の家から、気まずい空気のままエレベーターに乗るバツイチ医師。沈黙してうつむいたままです。そして、エレベーターが閉まる直前翻訳家がさよならと言います。
バツイチ医師は、顔を上げてなにか言いたげの表情のままエレベーターが閉まります。このシーンは、役者さんの演技力が本当にすばらしいです。
このカップルについては詳しくはコチラ
⇒映画「60歳のラブレター」知的カップルの場合
売れっ子翻訳家とバツイチ医師の娘
実は、これが上記の別れる理由なのですが、バツイチ医師には一人娘がいます。
彼女は、自分の父親と売れっ子翻訳家が不釣合いで、売れっ子翻訳家が遊びで付き合おうとしているんじゃないかと疑っています。
そんな思いをぶつける娘に対して、売れっ子翻訳家はこの年で軽い気持ちで誰かと付き合うなんてことはありえない。奇跡みたいなことなんだと真剣に言い返します。ここも、戸田恵子さんの演技力の見せ所で素晴らしいです。
このカップルについては詳しくはコチラ
⇒映画「60歳のラブレター」知的カップルの場合
魚屋夫婦の愛情
軽口を叩き合いながらも、夫婦仲良くやっている魚屋夫妻。
夫が糖尿病で、ウォーキングをしていますが、妻も一緒に歩いています。そんな、道の途中に夫がいつも足を止める楽器店があります。そこには、夫が欲しがってはいるものの高くて買えないギターがショーウィンドウに飾られていました。
ある日、妻が逆に手術をする日がやって来ます。夫は、家に帰り入院の支度をしています。そんな中、押し入れの中から出てきたのはあの欲しがっていたギターでした。
夫は大事そうにそれを抱きかかえると、麻酔によって眠っている妻の病室に行き、麻酔が覚めるまで愛の歌を歌い続けるのでした。
魚屋夫妻の話についてはこちら
⇒映画「60歳のラブレター」魚屋夫婦に訪れた悲劇
まとめ
これ以上にもおすすめシーンはあるのですが、上位3つを選んでまとめました。
この「60歳のラブレター」はストーリーも素晴らしいのですが、演技力がある役者さんが集まっていて、より素晴らしいものになっています。
温かい気持ちになりたいときは、ぜひご覧ください。
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⇒映画「60歳のラブレター」まとめ