漫画「夏目友人帳」3巻 友人帳が奪われた!

漫画

どうも 管理人katuです。

今回は、漫画「夏目友人帳」の3巻のネタバレ&感想を書いていきます。

初めて友人帳が奪われてしまいます!

漫画「夏目友人帳」3巻

9話 先生、黒色になる?

夏目がいつもどおり助けてくれないニャンコ先生にげんこつをしたある日、先生はなかなか帰ってきませんでした。やっと帰ってきたかと思えば、なんと真っ黒。夏目はニャンコ先生をお風呂に入れてあげます。

それでも、しゃべらないニャンコ先生に何すねてんただよ~と言っていると、今度は白いニャンコ先生が部屋に入ってきました。

黒ニャンコ先生は偽物だったのです!そして、夏目が友人帳は無事かを確認しようとした時、黒色ニャンコ先生は友人帳を奪って森へ行ってしまいました。

黒色ニャンコ先生を追って森に入って行くと、ニャンコ先生の知り合いの「紅峰」(べにお)に会います。そして、紅峰の手引で妖怪たちの宴会に参加しますが…

夏目が初めて友人帳を奪われる話です。妖怪にとって、友人帳は妖怪を使役できる手段ですが、夏目にとってはそれは祖母の大事な形見です。

親戚をたらい回しにされている中で、受け取ったその友人帳。彼は、親戚が誰も何も彼女のことを知らないという話を聞いた時に、悲しい気持ちになるんですね。

それはやはり、人の優しさに触れることが出来なかった自分と重ねているんだと思うんですが、よく親戚の人も友人帳とっておいてくれましたよね。

普通の人が見ると、ただの落書きにしか見えない友人帳ですから、よほど気味の悪いものだったに違いありません。

そして、今回も封印された妖怪の頭の気持ちが寂しいです。人間が好きになった妖怪頭は人間と仲良くなりますが、ある日別の人間に封印されちゃうんですね。

それでも、人間を恨まず、人間が好きだという妖怪が頭。懐が広いですね~。や、懐が広いとか言うレベルじゃない。もはや悟ってらっしゃるよ。その気持に、心が暖かくなります。

10話 闇に光るのは

今まで夏目は妖怪を観てしまうという自分の能力が無くなればいいと思っていました。今回は、そんな元々妖怪が見えていた人が急に見えなくなるという話。

ホタルを探しに沼にやって来た、夏目一行。そこで女性の妖怪に取り憑かれていると見える一人の男性と遭遇します。妖かしは、夏目が自分の姿を見えると察すると、ついてきました。話を聞くと、その妖かしと男性は昔、恋仲でした。

しかし、ある日男性には彼女の姿が見えなくなってしまったのです。結婚するという男性に、彼女は男性に見える姿に自分を変えて会いに行きます…

この話は切なすぎます!(´;ω;`)

ずっとそばにいるのに、彼女の姿が見えなくなってしまった彼。そんな彼を優しく隣で見えないにもかかわらず、一緒にいるか彼女。

うーん切ない!

夏目は、今までの妖怪が見えるという感覚が無くなったら嫌だな一瞬考えます。散々妖怪に迷惑をかけられていた彼。

しかし、やはり見えなくなる、感じなくなるという事を実際に体験した男性のことを知ると、やはり寂しさが勝ったのかもしれませんね。夏目は最後に、たとえ見えなくなっても思い出だけは消えないのだという結論を出します。

11話 呪術師会合

夏目の部屋に首だけの妖かしが出ます。その妖かしは妖鳥(カラス)を食べていました。首だけの妖かしが逃げると、そこには妖鳥が片羽を食べられて倒れていました。

その首だけ妖怪を追っていた名取さんに誘われて、夏目は祓い屋の集会に顔を出すことになります。その集会で、妖かしを道具としてしか見ない祓い屋の一族。的場一族に出会います。

そして、妖かし退治を名取さんと決行。無事に妖怪を的場の人からもらったツボに封印します。

しかし、ツボは妖力を持っていて的場の人の元へ帰ってしまいました。聞けば、的場一族もその妖怪を狙っていて、妖鳥を餌にしてその妖怪を探っていたのでした。

使役した妖怪を餌にして、使い捨てるという手口に夏目は怒りを覚えます。そして、最も友人帳の存在を知られてはいけないのは人間なのかもしれないと考えるのでした…

今まで逃げ続けていた夏目ですが、初めて強くなりたいと願います。守りたいもの達が出てきたからですね。しかし、的場一族はほんとひどいですね。妖怪を餌にして、妖怪を捕獲しようなんて魂胆自体が汚い気がします。

まぁ~、実際の人間界でもね、同じことはやっているといえばやっているので、世の中そうキレイ事ばかりではいかないのが現状なんですがね~。

 

12話 雛 かえる

夏目が辰未(たつみ)という妖かしの卵を育てる話です。辰未のヒナがめちゃくちゃかわいくてオススメなんですが、それよりも管理人が言いたいのはお世話になっている藤原さんの奥さんの愛情ですよ!

わずか数コマなんですけど、すっごく愛情が伝わってきて好きです。どういうのかというと、夏目が家に帰ってくると奥さんがたい焼きを夏目にくれるんですね。

なんでも、自家製のたい焼きなんだそうで、夏目もおいしく食べます。しかし、あとで奥さんを覗くと、形の崩れた大量のたい焼きがお皿にこんもりと。

夏目には形の綺麗なたい焼きをくれて、自分は失敗作を食べてたんですね。それを知った夏目は、一緒にそのたい焼きを食べたいと言って食べるんですが…

いや~。ほんと、夏目はこの夫妻のところに来れて本当に良かったです。わずか数コマですが、ホント愛情が伝わってきます。

まとめ

この3巻でオススメなのは10話と12話ですね。10話はすごく切なくて、でも最後は救いが残されていて好きな話。

12話は、藤原さんの奥さん 塔子(とうこ)さんの夏目に対する愛情がすんごい伝わってきて、これも好きです。

この巻は、切ない友人帳の雰囲気も出しつつ、バトル物も用意、さらには愛情もしっかりと伝わってきて、夏目が周りの人を大切にしたいという気持ちがわかる巻でした。

2巻はこちら

漫画「夏目友人帳」の他の記事はコチラ
漫画「夏目友人帳」まとめ